ボトックス注射の美容効果|冷めやまない美意識

女性

A型ボツリヌス毒素の効果

女性の顔

筋弛緩作用がある

シワ・わきが・多汗症治療などに用いられているのが「ボトックス注射」です。ボトックス注射はボツリヌス菌から生まれたA型ボツリヌス毒素を原料とした注射です。A型ボツリヌス毒素には筋弛緩作用があり、筋肉を動かす神経の働きを弱めて筋肉を一時的にマヒさせることができます。ボトックス注射は、もともと1970年代に米国の眼科医が斜視の薬物療法のひとつとして使っていましたが、2000年代になって美容外科のプチ整形に応用されるようになりました。A型ボツリヌス毒素といっても毒性は取り除いてあるので、身体に注入しても大きなアレルギーや副作用がないことが証明されています。いろいろな治療に応用されていますが、特にしわ取りの注射として人気です。A型ボツリヌス毒素の効果があるのは、筋肉の働きで形成される「表情じわ」です。笑ったときにできる目元のしわ、怒ったときにできる眉間のしわなどに効果があります。注射だけなので施術時間は5分程度で、施術をして落ち着いたらそのままメイクができます。ボトックス注射の効果は、長くて6か月ほど持ちます。5回以上継続して注射を繰り返すと、筋肉に癖がついて効果が長く続くことが報告されています。

注射だけで治せる

ボトックス注射は顔立ち等を整えるプチ整形にも使われています。エラの筋肉にボトックス注射を打つと、筋肉の働きが弱まり、フェイスラインが細くなります。エラの骨を削る手術をしなくても簡単に小顔になれるプチ整形です。笑うと歯茎が出るガミースマイルも、口もとの筋肉を弱める働きがあるボトックス注射で解消できます。また、ふくらはぎの発達した筋肉をなくして足をスラリと細くすることもできます。ボトックス注射一回あたりの値段は5万円前後なので、切開を伴う外科手術をするよりもずっと安くできます。しわ取りやプチ整形でボトックス注射をする場合の治療費や100%自己負担になりますが、多汗症治療やわきが治療でボトックス注射をする場合は、クリニックによっては健康保険が効きます。人よりわきの下や手のひら、足の裏などに汗をかきやすい人は、多汗症の可能性があります。多汗症は外科手術で治すこともできますが、ボトックス注射なら数か所注射をするだけなのでとても手軽です。A型ボツリヌス毒素には、アポクリン汗腺のもとである神経伝達物質アセチレンを抑える働きがあります。汗を抑えることで、自然にわきの下の気になるにおいの予防もできます。

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