ボトックス注射の美容効果|冷めやまない美意識

女性

手軽に整形ができる注射

頬を触るレディー

筋肉の過剰な収縮を抑制

ボトックス注射は、手軽に整形ができる注射として注目されています。具体的にどのような効果が出てくるのかというと、注射した箇所の筋肉の過剰な収縮が抑えられます。たとえば表情ジワは、顔の特定の筋肉を使い続けることでできます。眉間に力を入れると眉間のシワが、目を細めると目元のシワができますが、それを続けていると、筋肉がその状態で凝り固まってしまいます。これによりそれぞれのシワができたままという状態になるのですが、ボトックス注射をすれば、凝り固まった筋肉がゆるみます。その結果、これらの表情ジワが消えるわけです。また、エラの張りも、筋肉の収縮が原因となっていることがあります。この場合も、ボトックス注射をすれば筋肉に加えられた力が抜け、フェイスラインがなめらかなものとなります。さらにボトックス注射には、ワキガを抑える効果もあります。ワキガは、ワキの汗腺から出てくる汗が酸化することで生じるのですが、ボトックス注射をするとその汗腺の働きも抑えられるのです。シワやエラの張りやワキガは、手術で解消することもできます。ところがボトックス注射なら、施術時間が10分程度と短く、メスを使わないので傷跡も残りません。それでいてこれらを改善していくことができるので、ボトックス注射を選択する人も多くいます。

ボツリヌス菌の力

ボトックス注射によって体内に注入されるのは、ボツリヌス菌という細菌の一種です。この細菌は、もとは土壌や川など自然界に存在しているのですが、人の腸内に入り込んで増殖することもあります。本来は強い毒性のある細菌なので、増殖によりその人は、下痢や吐き気、痙攣などを起こすことになります。なぜこういった症状が出てくるのかというと、ボツリヌス菌に神経を麻痺させる力があるからです。そしてその力に着目して開発されたのが、ボトックス注射なのです。ボトックス注射では、毒性をかなり抑えたボツリヌス菌が注射されます。毒性が抑えられていることにより、安全性は非常に高くなっています。下痢や吐き気などの症状は起こらず、注射した箇所でわずかに神経が麻痺する程度なのです。そしてその麻痺によって、筋肉の収縮や汗腺の働きが、抑えられるというわけです。この効果から、ボトックス注射は開発された当初は、目元の痙攣を抑える治療に使われていました。その時点で安全性が確立されていたため、効果の高さが広く知られるようになり、徐々に美容整形にも使われるようになったのです。手軽で効果が高く、それでいて安全性も高いボトックス注射は、このように健康面でも美容面でも大活躍しているのです。

Copyright© 2016 ボトックス注射の美容効果|冷めやまない美意識 All Rights Reserved.